これはたぶん三度目の出版です。
新書で2回出て、今回がそれの文庫化だと思います。
で、新書の方は両方とも持っていたりしますが。
そのような状況で、はたしてこれを買う価値があるのだろうか、と購入前に当然悩みました。貧乏ですしね。
しかし、歴史的な知識などが、歴史資料館巡りなどによって順次増加しつつある今の私は、同じ本でも異なる読後感を持つ可能性があると思い、読んでみることにしました。
しかし……。
レジに持って行って、ギャラリーフェイク30巻と合わせて千円札1枚では足りないことに気付いたとき、激しく後悔しました。文庫本1冊とコミックス1冊を買って、千円札1枚で足りる時代はとっくに終わっていたはずですが、何となく昔の感覚で考えていました。
感想編はこちら: http://mag.autumn.org/Content.aspx?id=20040612191628
書名は違いますが同じ話です §
下記に付けたアマゾンの情報は、文庫1冊と新書2冊ですが、すべて書名が違います。しかし、どれも同じ話……のはずです。今回買ったのは、一番上の信長新記です。